第2回ナリ間ルシェを開催!

新年度になり春らしく穏やかな陽気の中、04/06 (土)に第2回ナリ間ルシェを開催しました!
今回のテーマは4月ということでお花見。欅の音terraceには桜はありませんが、各入居者さんたちが思い思いのお花見気分が味わえるアイテムや設え、春を感じる懐かしい遊びを用意してくれました。
今回はそのダイジェストをお送りします。

欅の音terraceを彩る個性豊かな入居者さんたち

まずは1階から。

左端、一番小学校に近い101号室はチャイと雑貨のお店「aotk」さん。マルシェの時はバリエーション豊富なフードとドリンクを提供してくれてます。今回はアイスバインと和風からあげに生ビールと、どんどん手が伸びてしまう組み合わせ。部屋の中では木製の食卓を飾るお皿や盛り付けに使えるプレート、小物も。

そのお隣り、102号室はフェルト雑貨の「はと工房。」さん。可愛らしくもシュールなバッチやヘアゴムといった手作りフェルト雑貨を多数取り揃えています。とてもカラフルで元気が出ます。

今回はお店の前でわなげやだるま落とし、けん玉といった昔遊びもプロデュースしてくれました。デザインの手の込みかたがすごい! そして意外と大人でも難しく、子供向けかと思いきや大人まで熱中してしまう奥の深さ。

103号室は自転車販売の「しんせい」さん。北欧のかわいらしいデザインの自転車を、子供用~大人用まで取り揃えています。カスタマイズも受け付けているそうです!

106号室は糸島の雑貨やこだわりのセレクトアイテムを販売する「ichie」さん。ふだんから味のあるコップやインテリア映えするハンガー、糸島の塩といった生活雑貨を出店しています。今回はいつも取り扱っている花びんにすっと添えられた桜の一枝を出品。部屋の中に桜を取り込む粋な演出。

107号室はこども向けに学習教室をしている「よりみち教室たねっこ」さん。今回は桜の花びらをモチーフにした風車作りワークショップを開催しました。桜に合わせて部屋の窓も花びらアレンジ。

108号室はコーヒー屋「THE SUN. COFFEE」さん。今回に合わせてのプレオープン。みんなが待ちわびていたコーヒー屋さんがついに本格出店です。こだわりのハンドドリップコーヒーだけでなく、桜クッキーのセットも用意してくれました。

続いて2階へ。

203号室は間借り本屋「tsugubooks」さん。普段はその名のとおりカフェや美容院の本棚を間借りし本を販売しています。今回は出窓に桜がモチーフの小説を置き、店内販売も充実のラインナップ。店長こだわりの本のチョイスに時間を忘れて読みふけってしまいます。

205号室はハンドメイド作家で洋服やアクセサリーのオーダーメイド制作を手掛ける「atelier SAM」さん。制作過程が分かる、作りながら出店するスタイル。今回は桜カラーのステキなセットアップも制作してくれました。(※現在、1階「ichie」さんで取扱中!)

206号室はアクセサリーやアロマセラピーなど多彩なナリワイをてがける「scapi」さん。今回は裏庭から湧き出ている井戸水とみかんを使ったオリジナル化粧水づくりのワークショップを実施。すべて現地調達するというエコマインドに感服です。

207号室は入居者さんによるオープンルーム。元はほとんど仕切りが無い開放的な間取りなのですが、素敵なテキスタイルによって緩やかに上手く分割し、住みこなしていました。手前には桜色の手作りオーナメントを展示。オシャレです。

208号室は職人こだわりの手仕事雑貨を取り扱う「ちゃらっぽこ」さん。丹精に作り込まれたあけびかごやブローチ、風呂敷など、目を見張るアイテムばかり。時間を忘れて惚れ惚れと見てしまいます。

他にも素敵な方々の出店が!

前回に引き続き、DOスペースでは「凸凹キッチン」さんがドライカレーやサンドイッチ、豆乳スープ、スイーツなどバラエティ豊かな食事を提供してくれました。好評につきごはんを炊き直したり、電源トラブルがあったりと少しハプニングもありましたが、おかげでチームワークも良くなってます。

デッキテラスではふだん青山や神田、丸の内などのマルシェでオーガニックスイーツを出店している「Organic Natural Sweets NICO」さん。クッキーはもちろん、ケーキやタルトなど豊富な種類のヘルシーかつとても美味しいスイーツに、みなさん大注目!あっという間の売れ行きでした。

そしてデッキテラスの中央で一番目を惹いていたのが、飴細工職人の「花輪茶之介」さん。カラフルで可愛らしくも非常に手の込んだ飴細工があっという間にできる様子を実演してくれたので、みんな興味津々! 良く出来過ぎていて食べるのがもったいない気も。

前回は裏庭で書き初めスペースを設えましたが、今回は入居者さんとスタジオ伝伝・藤沢さん、そしてオーナーさんによるお茶席体験イベントを開催しました。赤い和傘と畳、そして炉による野点形式でシンプルに。水舟から奏でられる水音も相まって、住宅地の真ん中とは思えない風流な空間に。お茶を点てる所作の美しさについつい見とれてしまいます。その何とも言えない緊張感に、待っている方々も思わず背筋が伸びてしまう。普段なかなかできない体験に、みなさん大満足でした。

さらに、DOスペースの壁にはオーナーさんがアレンジした帯飾りも!良いモノを持っているだけでなく、それを魅せるカタチにしていくというマインドが、欅の音terrace全体にどんどん広がっていっているように思います。そのための場所として、中央のDOスペースはちょうどよい余白としてあります。

第2回にして盛り沢山な内容でした!
次回は6/2(日)です。いったいどんなマルシェになるのか、乞うご期待!

 

 

 

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