
当日はいくつかのナリワイ出店があります。



当日はいくつかのナリワイ出店があります。
※A子夫妻は実際の入居者ではなく、記事作成当時の周辺実店舗を登場させながら作った、「ちょこっとなりわい」妄想ストーリーであり、A子夫妻は実在しません。
こんにちは、私はA子、平日は保険の仕事で都内へ出勤しています。夫はフリーランスでWEBデザイナー、ほとんど自宅で仕事をしています。夫が家にいることが多い為、それを活かした賃貸住宅はないか探していたところ、vita passo3階のインナーテラスがある部屋(左から2番目の部屋)を見てイメージが沸き、入居を決めました。
インナーテラスにグリーンを沢山飾って、普段平日は夫の仕事部屋に、月に1回くらい、私の手作りお菓子屋を売りたいな、と思いました。この物件は普段会社に勤務しながらでも「ちょこっとなりわい」ができるのです。私の夢は自分の手作りのお菓子屋さんをすること、老後の夢くらいに思ってたのだけど、それが今、実現しようとしています。なりわいを応援する共有施設や、周辺のお店をこの後紹介していきますので是非読み進めて下さいね。
この物件の近くに「かすたねっと」という有名なお菓子屋さんがあります。緑のお庭あふれるすごく素敵なお店なのですが、勿論お菓子もとても美味しく、将来こんなことができたらいいなと思い参考にさせて頂いてます。最近少し駅寄りにできた姉妹店(2号店?)はハーブティーと焼き菓子のお店、2店舗も展開できるなんて凄いなあと思います。
今回はvita pasoo楓の樹での生活が始まった、とある週末の生活をご紹介します。
ある金曜日の夕方、私は客先から直帰することにしました。しかし私の部署は金曜の夜、定例のZOOM報告会議があります。ちょうど夫がクライアントと家で打ち合わせをしている時間だったので、入居者が無料で使える「DOスペース」で会議に参加することにしました。このスペースは明るくてお庭も綺麗でとても気持ちが良いのです。勿論Wi-Fiも完備。今日の営業先の報告と対応を頭の中で整理しながらPCで会議開始。1時間ほどで会議は終了し「今週もお疲れ様でした、また来週から頑張りましょう」と上司の締めの挨拶。
さてさて、1週間お疲れ様、私、ということでPCを畳むと何やらいい匂いがしてきました。そう、この日はDOスペースのある欅の音terraceの大人気カレー屋さん「GREEN BROWN」さんの夜営業の日(※不定期の為SNSで要確認です)だったのです。お店をのぞくと「ちょうど今、席空いてるよ」とのこと。夫から打ち合わせ終了のLINE連絡があったので、「一緒に食べる?それともテイクアウトで持って帰ろうか?」と聞くと「そっち行くよ、俺は3種盛りね」と夫。
早速ビールを注文。日替わりでいつもメニュー違うのが嬉しい。私は明太ココナッツカレーにしよう、そうだ、夫も来るし、最近お気に入りの「パニプリ」も頼もう。パニプリはインドの屋台ソウルフードらしく、このカレー屋さんで初めて知りました。
パニプリ:真ん中のスープを穴に入れます。(※日替わりでメニュー違います)
夫は明太ココナッツ、豚しゃぶ、納豆五目キーマの3種盛り。(※日替わりでメニュー違います)
大満足の金曜を終え、翌日の土曜日。
お隣さんと一緒に、vita passo楓の樹から徒歩1〜2分の「キッチンシェアリング ナリ間ノ竈」でオリジナルマカロンを作る予定になっていました。1日の使用料が元々格安の5000円なのですが(2022年現在価格)入居者は更に半額で使用できます。飲食店営業、菓子製造、惣菜許可を受けているので、ここで製造したものは売ることができます。私が月2回くらいお菓子屋さんをしようと思ったきっかけです。
次の日の日曜日が店開きイベントだったので、私はマカロンを出店することにしました。
「やっぱり、業務用ガスオーブンだといい感じに焼けるねー」と嬉しそうなお隣さん。この日は3週類のオリジナルマカロンを作りました。アーティストの友人が作ってくれた絵をタグシールにして、パッケージに貼ります。勿論材料やここの住所を記載したラベルも忘れずに裏に貼らないと、です。
洗い物や片付けを終え、家へ戻る帰り道、お隣さんが「疲れたから温泉にゆっくり浸かりたいー、今から久松湯行かない?」との提案。
「いいね、あ、シェアチャリが2台あるよ、歩いても5分くらいだけど乗って行っちゃおうか?」と私。そう、vita passo楓の樹には住民用のシェアチャリが2台あるのです。
久松湯は桜台にある天然温泉施設。浴室内でプロジェクションマッピングの演出があることで有名。私は大の温泉好き。銭湯価格の480円で入れるのが嬉しい。サウナもあってその場合は追加で400円。こんな施設が近くにあるなんて、本当に幸せです。
そして次の日の日曜日、インナーテラスの夫の仕事道具は奥へ引っ込めて、マカロンを並べていきました。夫も勿論お手伝い。そしてイベントは大成功。下記の絵がその日のイベントの様子です。お蔭様でマカロンは完売して疲れも吹っ飛びました。
今回は週末の私A子のそんな「ちょこっとなりわい生活」をご紹介させて頂きました。いかがでしたでしょうか。地域とご近所と繋がりながら、ちょこっとなりわいができる、vita passo 楓の樹の3階はそんなお部屋です。
■登場周辺実店舗
・かすたねっと https://casta.jp
・GREEN BROWN https://www.instagram.com/greenbrown_101/ https://www.facebook.com/greenbrown101?locale=ja_JP
・久松湯 https://www.hisamatsuyu.jp
こんにちは、欅の音terrace 2階入居者のtsugubooksです。
この度はお知らせがあり、ナリ間ノワブログに書かせてもらっています。
早速ですが、
私tsugubooksは、4月末に欅の音terraceを卒業します。
最終OPEN日は2022/4/17(日)で、
みなさんと「週末本屋」でお会いできる機会は、あと4回です。
2018年11月に欅の音terraceに出会い、ここしかない!とすぐに申し込んだわけですが、
勢いで書き上げた当時の入居審査書類には、次のように書いていました。
【今後への想い】(抜粋)
欅の音テラスに住むことができた場合、
「新しい本に出会いたい人」「誰かと話したい人」
「まちとどう関われば良いかわからないけど、関わりたいとひそかに願う人」
「おうちに帰るまでに寄り道したい人」「本を自分のペースで読みたい人」が立ち寄れるような、そんなスペースをつくりたいと考えています。(略)
“このまちに、自分と同じ本を好きな人がいるなんて嬉しい”
“まだ知らない本がある!”
“地域とどうつながればいいかわからなかったけど、本をきっかけに 近所の人と知り合えた”
そういう声が生まれるような取り組みを、行っていきたいです。
どうでしょうか。
週末本屋tsugubooksは、そんな場所になれていたでしょうか。
みなさんにとって、どんな場所でしたか。
新たな本や人との出会いが、あったでしょうか。
「数で数えたら、実際のところ、そう何回もお訪ねしたわけではないのかも知れません。
しかし、tsugubooksさんは私たちの生活の一部でした。」
と書いてくださった方がいます。
たまにしか開かない、コロナ禍では4ヶ月休んだりもした場所なのに。
うれしい。泣く。
と同時に、私にとってもみなさんが生活の一部だったなぁとしみじみ思いました。
この場所は、私の自宅の一部ではありますが、私だけがつくった場所ではないからです。
部屋を掃除して、本を並べて、ドアを開けて、待つ。
なかなか人が来なくても、ひとり静かに待つ。
そのうち、誰かが「こんにちは」と来てくださって、本を選び始める。
その光景にうれしくなりつつ、本登録作業等を続ける。
出ていかれる。静かな時間が続く。
またいらっしゃいませとお迎えする。
試し読みしたりしながら、本を選ぶ。静かな時間。
お会計。たまに言葉を交わす。
こうやって、みなさんが一緒につくってくださった場所です。
「足を運んでくださる誰か」がいるこの場所は、私にとっても生活の一部でした。
入居当時の気持ちが変わったわけではないですし、
やりきれたから卒業!というわけでもありません。
この場所でやりたいこと、まだまだあります。
この場所でみなさんにお届けしたい本、まだまだあります。
しかしながら、コロナがあり、環境に様々な変化もあり…
安心して暮らしながら、本の活動を細く長く続けるために、引っ越すことを決めました。
(変化=ここでは本題ではないので省略。直接訊いていただければ。)
今後も「本をお届けする活動」自体は、もちろん続けます。
5月からは、主に東京の東側で、間借り本屋をしたり、古本市のお手伝いをしたり、します。
住み開き本屋は、一旦おやすみです。
(次は固定店舗がないので、この投稿のタイトルは「移転(?)」としてるのです。)
書きたいこと、話したいことは、たくさんあります。
でも、なんだかまだまとまる気がしないので、もう最後にしたいと思います。
畑の行き帰りに寄ってくださっていたご夫婦、
挨拶以外の会話をしたことがないまま、2年間定期的に来てくださっている男性の方、
お会計のときに最近読んだ面白い本を必ず教えてくださるご近所さん。
お子さんが1階の教室で授業を受けている間に欅図書室の本を読破したよ!というお母さん、
建物見学に来て、自分のやりたいことを話してくれた学生さんたち、
SNSで知って遠くから足を運んでくださったみなさま。
それから、
マルシェのゲスト出演を機に仲良くしてくださった出店者さんたち、
「がんばれがんばれ、でも無理なくね」と声をかけ続けてくださった大家さん&建築&不動産チーム、
何をするにも腰が重く遅い私を見捨てず最後まで励まし引っ張ってくれた欅の仲間たち。
まだまだいろんな人の顔が出てくるけれど。
みなさんが、わたしを、「本屋」に、「練馬の住人」に、してくれました。
本当に、ありがとうございました。
練馬で、欅の音terraceで、家をひらいて、本を並べて、本当によかった。
心からそう思います。
あぁ寂しい。寂しいです。
でも、きっとまたいつかお会いする機会があるはずです。うん。
ありがとうございました。
また、本のある場所でお会いしましょう。
2022/4/8(金)
欅の音terrace2階 tsugubooks店主
https://tsugubooks.jp/
*追伸1
あと4回OPEN日があります。ぜひ最後に遊びにいらしてください。
4月9日(土)10日(日)16日(土)17日(日)※最終日
移転前にも関わらず、今週も次々新しい本が届いています。
このままだと荷物が多すぎて引っ越せないので、ガレージセールもやります!
ちっちゃなコーヒーミルとかかわいいお鍋とかレアなスタバグッズとか、見にきてください!
*追伸2
練馬のみなさん。
練馬駅前のブックファーストは小さいけれど、おもしろい本がたくさん並んでいます。
江古田には、想いを持った古本屋さんも、他の店舗とは一味違うブックオフも、あります。
ぜひ、本と出会い続けてください。
お久しぶりのブログです。コロナ渦になった今こそ人と人との繋がりの大切さを感じます。今回は欅の音terraceで店舗を開いて早3年、いつも可愛いちびっこ達の為に、元気に店舗を開けている102号室はと工房さんをピックアップでご紹介します。
可愛い小物を作るフェルト作家さん、バッジやヘアゴムを主に制作販売しています。カラフルで見ているだけで楽しくなってきます。安産お守りは出産を控えていらっしゃるご友人やご親戚にいかがでしょうか。きっと妊婦さんも勇気が湧くと思います。
ちびっこの指輪やブレスレットだったり、コマやシャボン玉吹き、子供達がワクワクするもの沢山。キラキラするものは子供達の大好物。
そしてちびっこ達が大好きなお菓子も販売。ただ、販売するだけでなくゲームにしてしまうのがはとさん流、ガムボールのガチャガチャ、10円のお菓子釣りゲーム。
「はい、茶色いお金を1枚くださーい」と言われて親御さんからもらった10円玉をはとさんに渡して釣りを楽しむ男の子達。たくさんの子供が入れ替わり立ち替わり。こんな風にちょっと立ち寄れる子供の溜まり場って親御さん達にとっても有難いですよね。
こちらは、ある日のワークショップ、カチューシャ作り。女の子達も真剣です。キラキラしたビーズを手に、自分のオリジナルを作り出して行きます。出来上がった時の女の子の笑顔!をお見せできないのが残念ですが、ご機嫌でポージング。
そしてはと工房さんは、軽飲食も営んでおります。メニューの下に、はとさんを慕う画伯達の絵が。
オリジナルクリームソーダは大人気。子供だけと思いきや、ご年配の方々も注文されています。可愛すぎて飲むのが勿体無い・・・
通常メニューではないのですが、限定スパムおにぎりも人気です。これも可愛い♪
欅のハロウィンイベントの時は試作に試作を重ねてオリジナルオムライスを作ったりと常に創作エンターテイナー。子供達の笑顔が目に浮かびます
欅の音terraceの中でも、多くの曜日と時間に開店されているはと工房さん。開店していない日は子供達が「はとさんなんでいないの〜」の泣いてしまうくらい、愛されています。色々お手紙をもらうことも多いとか。子供達からはとさんへの「お歳暮」「クリスマスカード」はこの時期ならでは。とても可愛いですね。
子供達の声やテラスを駆け回る音が心地よく欅の音terraceから聞こえます。はと工房さんのお店の周りにはいつも子供達の笑顔が溢れています。オープンして3年、すでに地域の子供達が楽しく溜まる居場所になっています。
営業日時は変動するので下記Instagramで都度ご確認下さい。
https://www.instagram.com/hato_koubou/
https://www.instagram.com/hato_3/
まだ夏の暑さが残る日々が続いておりますが、来たるべき秋に向けて、10/6(日)に第5回ナリ間ルシェを開催しました!
今回は2階の住人であるtsugubooksさん企画による「食欲の秋、読書の秋、芸術の秋」と様々な秋を集めたのがテーマ。残念ながらはじめての雨模様の中での開催となりましたが、それはそれで学ぶことが多いです。各入居者とも無理なく出来る範囲で参加できるような枠組みをどのように作っていくかに毎度挑戦しておりますが、とりあえずやってみる「DO」の精神で欅の音terraceはちょっとずつ成長しております。
それではそのダイジェストをお送りします。
まずは1階から。
左端の101号室は、チャイとスパイス料理のお店「aotk-アオタケ-」さん。今回は女将が産休に入ったということで、ビールのみの営業。それでも出してるビールはこだわりのクラフト系。
現在は産休により休業中です。再開の模様はインスタをチェック!→https://www.instagram.com/aotk115
102号室はフェルト雑貨の「はと工房。」さん。ポップでキュートな看板が目印。ビビットカラーのハンドメイドなフェルトバッジやブローチがメインです。前回に引き続きお店の前には「おかしつり」という何とも子どもごころをくすぐる商品が。最近ロシアはウラジオストクに行ってきたらしく、今回はロシアフェアと題して仕入れてきた商品やマトリョーシカのフェルトバッジなども販売していました。多彩!
営業日・時間が変動的なので、詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/hato_3
103号室は自転車屋さんの「Jitensha de oideyo」さん。新潟・上越を拠点とする「Switch Bicycle」の欅の音terrace店です。地域に密着して、一人ひとりに寄り添った、顔が見えるコミュニケーションを目指しています。POPでオシャレな自転車が揃ってます。オーダーメイドはもちろん、自転車のメンテナンス・修理も受け付けています。(パンク修理:¥1,000~)
こういう開放的な機会だと試乗もしやすいですね。
平日は15:00~19:00、土日は9:00~17:00で営業しています(不在の場合有、金曜・祝日定休)
106号室は糸島の雑貨やこだわりのセレクトアイテムを販売する「ichie」さん。いつもセンスの良い商品のラインナップを取り揃えています。今回は、前回から売り出しているバスケットに加えてカラフルな「ITOSHIMA PASTA」が彩りを添えています。衣・食・住が関わる様々なモノが揃う欠かせないお店です。
現在もまだ営業日時が変動的なので、詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/ichie_nerima
107号室は年少~小学生向けに学習教室をしている「よりみち教室たねっこ」さん。今回は「モンスターのしおりづくり」とイラストレーター・あべしんじさんの絵が題材の「塗り絵」コーナーという豪華二本立て。子供たちの想像力・創造力には毎度感動しますが、そういった場があることはとても大事です。
108号室はコーヒー屋「THE SUN. COFFEE」さん。いつも美味しくて優しくて心温まるコーヒーを提供してくれます。日々熱心により良いお店作りに励んでいてで、気づくとメニューが増えていたり、インテリアが拡充していたりしています。最近は、2Fの本屋・tsugubooksさんや雑貨屋・ちゃらっぽこさんの商品を置くコラボだけでなく、いつもお世話になっている「Ovis Lamp」さんの商品もインテリアに活躍しています。
出品していたコーヒー豆は専用のオンラインショップからもお買い求めいただけます。営業日が変動的なので、webサイトをチェック!
まだまだナリワイは終わりません。
201号室では、マルシェに合わせて土間部分を間貸ししてポップアップショップに。今回は両国にある「喫茶ランドリー」などで活動している「喫茶マーケット」からしそジュース・しそサワーの販売。販売しているのは、建築と不動産のあいだをつなぐ「創造系不動産」の野々垣さん。ご自身でも小商いを実践するスタイルは学ぶことがとても多いです。やりたいことはその気になればできる、ということを体現できる場と環境づくりが大事ですね。
202号室では前回に引き続き、季節のお菓子と抹茶をお届け。大人な時間が流れています。いつ見ても変わるインテリアや窓のディスプレイが素敵です。趣と優しさが溢れております。
205号室はハンドメイド作家で洋服やアクセサリーのオーダーメイド制作を手掛ける「atelier SAM」さん。制作過程が分かる、作りながら出店するスタイル。今回はハロウィンに合わせてコウモリ型のピアスもお目見え。こういった柔軟性もハンドメイドの醍醐味です。
前回に引き続き、部屋の脇では友人が作っている焼き菓子も販売していました。衣食のコラボレーション。
206号室は“チアシセイカツ”(地に足がついた生活)を合言葉に、アロマ・ハーブのワークショップやハンドメイド雑貨を扱う「scapi」さん。欅の音terraceの裏庭で採れた植物たちも大活躍してます。毎度インテリアがDIYで様変わりしているんですが、今回はお手製棚がレベルアップ!実験室のようにビーカーが並んでいて圧巻です。こうやってどんどんカスタマイズしてくれるのは嬉しいかぎりです。
207号室はマルシェ限定でいつもオープンルームを実施してくれています。オシャレなテキスタイルが目印。今回も前回に引き続き、石巻在住の友人が作っているベーグルを販売。家のレンジで温めてくれるサービス付き。どれもとても美味しいので、売り切れる前にぜひお買い求めを。毎度種類が増えております。
208号室は日本の職人こだわりの手仕事雑貨を取り扱う「ちゃらっぽこ」さん。今回はいつものラインナップに加えて、財布やコインケース、パスケースといった革小物の雑貨がメイン。それ以外にも、選りすぐりの農家さんから仕入れきたジャムやお菓子なども販売。こちらも衣・食・住を実現する不可欠なお店です。
今回のマルシェを企画したtsugubooksさんの繋がりで、沢山の本屋さんが集まってくれました。みなさん個性的で、それぞれ思い思いの形と姿で本屋さんを実現しています。
こちらは間借り本屋(カフェや美容院等の棚や空きスペースを借りて本の販売をすること)の活動をされている「fountain」さん。ふだんは江古田や下北沢のお店で間借りしていて、練馬のご近所さんです。元・文房具店員さんらしく、最近では本の活動に加え、文房具や手書きを楽しむ部活「手書き推進部」を主催するなど、活躍中です。
twitterアカウントもあります。
こちらは「本好きあるある栞」を手掛けている「栞文庫」さん。本好きは思わず納得の名言ばかり。その場で手描きの栞を書いてもらうこともできます。この日は100のあるあるをまとめた豆本も販売しておりました。本にとって欠かせない栞が繋ぐ出会いです。LINEスタンプもあるので要チェック!
こちらは千葉大学の学生が自主的に運営している「ポップアップライブラリー」。ただの図書館ではなく、「もう読まないけど、手放せない本」をみんなに持ち寄ってもらい、それを図書館に寄贈する代わりに、誰かの本を受け取れるという仕組み。本の交換を通して、どんな背景があって、どこでそれを手に入れて、どんな風に読んできたのか、そんなコミュニケーションを作るキッカケになる場を目指しています。
こちらは普段は編集者をしながら、本の販売活動もしている「さるうさぎブックス」さん。屋号は、店主と奥さまの干支にちなんで付けたそうです。一冊一冊について、みなさんと話しながら手渡していくスタイル。本をただ売るだけなく、そこから生まれる様々な繫がりを大事にされています。
他にも、飲食・物販・音楽と色々な方々が参加してくれました。
こちらは普段、大泉学園のお店で、地元の農家さんのお野菜をたっぷり使った定食を出されている「スノウドロップ」さん。この日はこだわりのスリランカカレー、大阪・箕面のクラフトビール、レモンスカッシュを販売。また、スノウドロップさんのお店で普段販売している「工房さるのこしかけ」さんのステキな真鍮小物も。
こちらは毎度お馴染みになっていただいてる「凸凹キッチン」さん。今回は気軽に食べられて、かつ満足度の高いジャーサラダとフォカッチャ、焼き菓子、ジンジャ―シロップなどバラエティ豊かに。他の出店者さんに合わせて販売する商品を検討してくださる有難い方々です。
こちらは毎度参加してくださる羊毛ランプ作家の「Ovis Lamp」さん。羊毛で照明を包み込んだ斬新なデザインが特徴的。羊毛からこぼれる柔らかく温かな光が、心を落ち着かせてくれます。実際に手触りも柔らかくて、照明とは思えない意外性も。108号室の「THE SUN. COFFEE」さんではペンダントライトとデスクライトがどちらも取り付けられているので、ぜひ直接ごらんください。
こちらは練馬区在住のヴァイオリニスト・伊東園子さん。普段は子供向けの音楽教室の先生をされています。マルシェ中、様々な場所で素敵な音色を届けてくれました。その場でリクエストにも応えてくれたり、時にはBGMにもなったり、まさしく欅の「音」terraceに相応しいお方。
DOスペースではオーナーさんが企画したティーパーティスペースも。ブランデーケーキと紅茶と本格的。使っている食器もどれも可愛らしくて、自分で好きなものを選ぶという参加型スタイル。上品な時間が流れておりました。オーナーさん側も主体的に関わって意欲的に行動してくれることはとても嬉しいです。
第5回を終えて、そろそろ欅の音terraceができてから1年が経とうとしています。あっという間とも思いますし、あれこれ悩みながら苦労して辿り着いたとも思います。
まだ欅の音terraceは始まったばかりですが、来てくださるみなさん、応援してくださるみなさんのおかげで成り立っています。
これからも温かく見守っていただければ嬉しいです。
次回のナリ間ルシェは12/7(土)です。乞うご期待!
真夏のど真ん中、猛暑が続く日々ですが、そんな暑さに負けずに欅の音terrace一同気合いを入れて、8/3(土)に第4回ナリ間ルシェを開催しました!
毎回、入居者同士で手さぐりしながらあれこれ考えているナリ間ルシェ。今回は今までとちょっと違って、テーマは特に設けず、各自やれることをやるスタイル。とは言っても、凄まじい暑さの中来てくださる皆様のために、冷たい飲食やスポットを提供しつつ、熱中症に気をつけて無理せず無事やり遂げました。
そのダイジェストをお送りします。
まずは1階から。
左端の101号室は、チャイとスパイス料理のお店「aotk-アオタケ-」さん。最近は週替わりで味の違うカレーを提供していますが、今回はスパイスキーマカレー。毎度期待を超えてくる美味しさ。同じく看板メニューのアイスチャイともぴったりです。そしてマルシェ限定でこちらもスパイスが効いた山椒塩からあげとビールも。とりあえずお腹が空いたら立ち寄りましょう。かわいらしい木工雑貨も多数取り揃えてます。
現在は諸事情により、毎週土曜日11:00~18:00でオープンしてます。詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/aotk115
102号室はフェルト雑貨の「はと工房。」さん。ポップでキュートな看板が目印。ビビットカラーのハンドメイドなフェルトバッジやブローチがメインです。最近は天井にボールを吊り下げてよりレベルアップ。今回は前回に引き続きメロンクリームソーダも提供してます。お店の前には「おかしつり」という何とも子どもごころをくすぐる商品も。毎度アイデアと熱意に圧倒されます。
営業日・時間が変動的なので、詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/hato_3
103号室は自転車屋さんの「Jitensha de oideyo」さん。新潟・上越を拠点とする「Switch Bicycle」の欅の音terrace店です。地域に密着して、一人ひとりに寄り添った、顔が見えるコミュニケーションを目指しています。POPでオシャレな自転車が揃ってます。オーダーメイドはもちろん、自転車のメンテナンス・修理も受け付けています。(パンク修理:¥1,000~)
最近は自転車につながるレコードが壁面を飾ってます。
平日は15:00~19:00、土日は9:00~17:00で営業しています(不在の場合有、金曜・祝日定休)
106号室は糸島の雑貨やこだわりのセレクトアイテムを販売する「ichie」さん。いつもセンスの良い商品のラインナップを取り揃えています。今回は、東南アジアな藤(ラタン)系のバスケットやトレイなども入荷してました。こだわりがグローバル化してます。
8月中の営業日時が変動的なので、詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/ichie_nerima
107号室は年少~小学生向けに学習教室をしている「よりみち教室たねっこ」さん。今回は小学生の生徒さんがたっての希望でだがし屋さんをオープン。なんと先生から駄菓子を買って仕入れからやっているとのことで、売れないと赤字になってしまうというリアリティ。早いうちから仕事をすること、商売することとはどういうことか、を実地体験できるのは非常に勉強になると思います。素晴らしいアイデア。
108号室はコーヒー屋「THE SUN. COFFEE」さん。いつも美味しくて優しくて心温まるコーヒーを提供してくれます。日々熱心により良いお店作りに励んでいてで、気づくとメニューが増えていたり、インテリアが拡充していたりしています。最近は、2Fの本屋・tsugubooksさんや雑貨屋・ちゃらっぽこさんの商品を置くコラボもしています。
出品していたコーヒー豆は専用のオンラインショップからもお買い求めいただけます。営業日が変動的なので、webサイトをチェック!
まだまだナリワイは終わりません。
201号室では、今回はマルシェに合わせて土間部分を間貸ししてポップアップショップに。今回はご夫婦のハンドメイド作家さんを招待。奥様は踊るような名前の刺繍がとても愛らしい「odoru」さん。ハンカチのオーダーメイド販売をしています。名前を刺繍するのってなんとも恥ずかしいので、読めそうで読めないおなまえ刺繍ってとても魅力的。プレゼントにもオススメ。
旦那様は吉祥寺にアトリエ・ショップをかまえるファッションデザイナー「シロ.」さん。今回はシャツを販売。こだわりの素材とくつろぎの時間をともにしたくなるデザインが惹きつけられます。気になる方はぜひお店まで。
202号室では前回に引き続き、季節のお菓子と抹茶をお届け。大人な時間が流れています。子供から大人まで楽しめるマルシェに毎度一役買ってくれています。
203号室は、ふだん会社員をしながら終末になると本屋をやっている「tsugubooks」さん。カフェや美容院の本棚を間借りして本を販売したりもしています。マルシェの時は部屋の中も外も選りすぐりの本たちで溢れています。行くたびに新しい出会いがある素敵な場所です。
この日は朝だけの営業でしたが、お店でも取り扱っている書籍を執筆している建築家方が訪れてくださったので、特別に家の中をご案内。おまけに書籍にサインもしてもらい、欅の音terrace限定版が数量僅かで店頭販売中です。
205号室はハンドメイド作家で洋服やアクセサリーのオーダーメイド制作を手掛ける「atelier SAM」さん。制作過程が分かる、作りながら出店するスタイル。今回はサコッシュのワークショップを実施。好きな絵を描いたり、スタンプを押したりとアレンジして自分だけのオリジナルなサコッシュが出来上がります。サイズ感がちょうど良くて何かと便利。
前回に引き続き、部屋の脇では友人が作っている焼き菓子も販売していました。衣食のコラボレーション。
206号室は“チアシセイカツ”(地に足がついた生活)を合言葉に、アロマ・ハーブのワークショップやハンドメイド雑貨を扱う「scapi」さん。前回に引き続き、夏に不可欠な蚊除けスプレーの制作ワークショップを開催。欅の音terraceの裏庭で採れた植物たちが大活躍してます。DIY力溢れるお手製棚にはハンドメイド雑貨のラインナップが充実しています。
207号室はマルシェ限定でいつもオープンルームを実施してくれるのですが、今回も前回に引き続き、石巻在住の友人が作っているベーグルを販売。家のレンジで温めてくれるサービス付き。どれもとても美味しいので、売り切れる前にぜひお買い求めを。
208号室は職人こだわりの手仕事雑貨を取り扱う「ちゃらっぽこ」さん。今回は店主の地元・浜松の遠州綿紬の品物を展示販売。良質な綿織物と美しい縞模様が魅力的。ハンカチ・トートバッグなどの小物だけでなく、数量・期間限定で反物とカット生地もあります。ほかにも、夏にぴったりの手ぬぐいやカゴも。日本の手仕事の良さを体感できる場所です。
今回は、これまで以上に外部出店に力を入れて、計4組の方にご参加いただきました。自分たちだけでなく、外との繋がりも大事にしていこうという気持ちです。
こちらはイラストレーターの「katsura funaki」さん。ライブドローイング形式で、ボタニカル柄やお好みの絵柄をポストカードに描いてくれます。水彩の柔らかいタッチが上品で、飾ると部屋を彩ってくれるような素敵な絵を描いていました。
こちらはふだんは江古田にお店をかまえている「八百屋つばくろ」さん。店主の故郷である群馬をはじめ、長野や千葉など東京近郊の農家さんが作る、有機農や自然農の野菜を取り扱っています。こだわりの季節の野菜を選りすぐって販売しているので、どれも美味しそう。いつも身近にいてほしい存在ですね。
こちらはウニランプ作家の「kWorx」さん。天然ながらレースのような美しさと独特のヴィジュアルのウニが、カラフルなランプに。バリエーションも豊富で、自作することもできます。夏の夜に映える、彩り溢れるランプは必見。
最後は羊毛ランプ作家の「Ovis Lamp」さん。羊毛で照明を包み込んだ斬新なデザインが特徴的。羊毛からこぼれる柔らかく温かな光が、心を落ち着かせてくれます。実際に手触りも柔らかくて、照明とは思えない意外性も。108号室の「THE SUN. COFFEE」さんではペンダントライトとデスクライトがどちらも取り付けられているので、ぜひ直接ごらんください。
今回のメインイベントは、DOスペースを利用した流しそうめん。そうめん隊長を務めてくれたはと工房。さんを筆頭に、入居者一同で協力し合って、欅オリジナルの流しそうめんを実現しました。おかげさまで、計3回とも満員御礼。子供から大人まで、安全に楽しく満喫してくれました。
第4回を迎えて、徐々に広がりを見せてきているマルシェになっていってるのではないでしょうか?
無理せず楽しく続けていける方法を思考錯誤しながら、欅の音terrace一同励んでいます。
次回は1o/6(日)です。いったいどんなマルシェになるのか、乞うご期待!
そろそろ梅雨の時期に差しかかってきた今日この頃。天気が心配でしたが過ごしやすい曇り空の中、06/02 (日)に第3回ナリ間ルシェを開催しました!
今回のテーマはもうすぐ夏がやってくるということで、“夏への準備”。どうしても梅雨模様だと気分が沈みがちですが、これからに向けて身も心も準備していこうじゃないかと。そこで各入居者さんたちが思い思いの夏に向けた飲食やアイテム、ワークショップを用意してくれました。
今回はそのダイジェストをお送りします。
まずは1階から。
左端の101号室は、チャイとスパイス料理のお店「aotk-アオタケ-」さん。今回は看板メニューのこだわりブレンドしたチャイをホットとアイスでお届け。期待を裏切らない美味しさ。そしてマルシェ限定でこちらもスパイスが効いた山椒塩からあげとビールも。毎度バラエティ豊かですごい。
\そしてついに本格オープンしました!/(週に1度、カレーも作ってたりします。詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/aotk115)
102号室はフェルト雑貨の「はと工房。」さん。ポップでキュートな看板が目印。ハンドメイドのフェルトバッジやブローチがメインですが、マルシェの時はその愛らしいデザインセンスを活かしたチョコバナナやメロンクリームソーダも提供してます。
103号室はついに本格的にオープンしました、自転車屋さんの「Jitensha de oideyo」さん。新潟を拠点とする「Switch Bicycle」の欅の音terrace店ですが、地域に密着した、一人ひとりに寄り添った、顔が見えるコミュニケーションを目指しての進出です。オーダーメイドはもちろん、自転車のメンテナンス・修理も受け付けています。(パンク修理:¥1,000~)
106号室は糸島の雑貨やこだわりのセレクトアイテムを販売する「ichie」さん。普段のセンスの良いラインナップに加えて、夏に向けてすっきり爽やかな塩ジンジャーやステキなデザインの撥水性のあるTシャツなどを出品。汗をかくこれからの季節にぴったりなチョイス。
107号室はこども向けに学習教室をしている「よりみち教室たねっこ」さん。今回はスーパーボールづくりに挑戦。水を使ってちょっぴりひんやり感も味わいながら。いつも夢中に作っている子供たちで大賑わいです。
108号室はコーヒー屋「THE SUN. COFFEE」さん。いつも美味しくて優しくて心温まるコーヒーを提供してくれます。今回はこだわりのコーヒー豆販売も登場!今回出品していたコーヒー豆は専用のオンラインショップからもお買い求めいただけます。
まだまだナリワイは続きます。
202号室では、今回のマルシェ限定で季節のお菓子と抹茶をお届け。大人な時間が流れています。出窓には夏にぴったりな団扇が。
203号室は間借り本屋「tsugubooks」さん。普段はその名のとおりカフェや美容院の本棚を間借りし本を販売しています。マルシェの時は部屋の中も外も選りすぐりの本たちで溢れています。本好きにはたまらない至福のスペース。
205号室はハンドメイド作家で洋服やアクセサリーのオーダーメイド制作を手掛ける「atelier SAM」さん。制作過程が分かる、作りながら出店するスタイル。今回はステキな浴衣姿でお出迎え。可愛らしい帯留めが選び放題オーダーし放題。部屋の脇では友人が作っている焼き菓子も販売していました。衣食のコラボレーション。
206号室は“チアシセイカツ”(地に足がついた生活)を合言葉に、アロマ・ハーブのワークショップやハンドメイド雑貨を扱う「scapi」さん。今回は夏に不可欠な蚊除けスプレーの制作ワークショップも開催。欅の音terraceの裏庭で採れた植物たちが大活躍してます。
207号室はマルシェ限定でいつもオープンルームを実施してくれるのですが、今回はそれに加えて自家製フルーツポンチと石巻在住の友人が作っているベーグルも販売。積極的にナリワイをすすめていて、どんどん頼もしくなっていってます。
208号室は職人こだわりの手仕事雑貨を取り扱う「ちゃらっぽこ」さん。今回は半年に一回しか入手できないという貴重なサクラの木彫りのお皿がお出まし。ひとつひとつ異なる表情と色合いが魅力的。思わず買い揃えたくなる一品。そして栃木県は益子町で制作されている陶芸家ツキゾエハルさんの磁器食器も。組み合わせれば食卓が様変わり。
各部屋によるナリワイだけでなく、今回はデッキテラスでも入居者さんが出店しました。
こちらは3組の入居者さんによるカレー3世帯盛り。マトンカレー・グリーンカレーといった自家製とは思えないハイクオリティなカレーに、みんな驚き。すさまじい人気でした。こんなコラボレーションが生まれるのも欅の音terraceならでは。
こちらでは焼きとうもろこしとフランクフルトのBBQ販売。夏に持って来いのワイルドなメニュー。住宅街なので、煙が出にくい食材をチョイスする配慮もありつつ。
DOスペースでは毎度お馴染みになりつつある「凸凹キッチン」さんがパンケーキやりんごジュース、パンなどバラエティ豊かな食事を提供してくれました。来るたびに変わる面々も興味深い。
そしてDOスぺ―スの奥では「染の里 二葉苑」さんによる型染めはがきの制作ワークショップを開催!伝統的な技法を用いてつくる体験はなかなか出来ないのでとても貴重です。参加したみなさんが熱中していました。
第3回を迎えて、益々充実したマルシェになりました!
次回は8/3(土)です。いったいどんなマルシェになるのか、乞うご期待!
5/25(土)は欅の音terraceの目の前にある開進第二小学校の運動会でした。今日に向けて小学生たちが連日、朝から練習している様子を入居者さんたちは毎日、見て聞いて体感していました。
そんなせっかくのハレの舞台を少しでも応援しよう!ということで、入居者さんたちで力を合わせて飲食を出したり休憩スペースを提供したりと、一緒に盛り上げるモードに!
欅の音terraceは小学校の裏門のすぐ正面。大勢のおとうさんおかあさん、おじいちゃんおばあちゃんたちが溢れている様子はそれだけで元気がもらえます。そして何より一生懸命頑張っているこどもたちの姿が垣間見えるのは懐かしくもワクワクする心地よい時間。
自分のこどもの応援が終わってちょっと一息入れたい方々、暑くて日陰を求めて来る方々、運動会の音を聞きつけてやってきたご近所の方々など、たくさんの方々が足を運んでくれました。
入居者さんたちもお店番をしながら競技の様子が気になってついつい見てしまう。
入居者さんお手製のクリームソーダやフルーツポンチといった暑い日にもってこいのドリンク、豚の角煮やミートボールといったビールにピッタリのおつまみ、コーヒー屋さん「THE SUN. COFFEE」のコーヒーやおやこサンド(自家製鶏ハムと玉子のサンド)など、バラエティ豊かなラインナップ。
入居者さんたちの引き出しの多さ、そしてクオリティの高さに毎度びっくりします。
DOスペースにはtsugubooksさんが運動会に合わせたセレクトの絵本たちも。そんな本まであるのかと思う品揃えにいつも発見ばかりです(今回はなんとクリームソーダだけの本が!)
夕方からは入居者さんと食事会。毎度みなさんいろいろな料理を持ち寄ってくださるので、充実感がすごい。今日は、来週6/2(日)に迫った第3回ナリ間ルシェと今後の方針について話し合いながらのごはん。
みなさん、6/2(日)はぜひ欅の音terraceへ遊びに来てください!!
「欅の音terrace」では、入居者さん同士がより一緒に盛り上げていきやすい環境づくりをすべく、月に一度、「欅の音terrace」や「ナリ間ノワプロジェクト」のためにみんなで何かしらアクションを起こす、通称「DOデー」を作っています。
「DOデー」は今回で2度目。前回は園芸部と解体部の活動報告でしたが、園芸部はその後も毎日みんなで協力して水やりをしながら成長を見守っています。収穫の時期にまたお伝えします!
今回はデッキ掃除と「解体部」の続きで分担。
11月3日にオープニングをしてから早半年ほど経ちました。その間ずっと使われ続けてきたDOスペースのデッキもだいぶ汚れが目立ってきていました。
そこで雑巾がけと激落ちくんでせっせと磨いていきます。
DOスペースにふだん置いてあるテーブルやゴミ箱、掲示板はいったん裏庭へ避難。こういうスペースがあると便利です。
これがまただいぶハードな作業。掃除をしてみると面積の大きさを実感します。
せっせとみんなで磨くこと小一時間。綺麗になって心機一転です。みんなで使う共用スペース、これからも大事に使っていきましょう。
前回は壁と天井まで解体していたので、今回は床の解体にとりかかりました。どうやって家の床ができているのか分かる貴重な体験です。
和室は根太の上に板貼り。このうえに畳が敷きつめられていました。下地板を一枚一枚はがしていきます。どこかで使うかも?
キッチンのあるダイニング側はベニヤの上にビニールクロス貼りだったので、まずはそれを剥がします。
せっせと下地板を解体。ベニヤが根太にしっかり接着されていて、これがなかなか難航しました。
奥の和室側は素晴らしいチームワークによりサクサク進んでいっています。
ようやく地面が見えてきました。昔はそのまま土なので、湿気が結構すごいのですが、ここはほとんど被害がなく、大引も束もしっかり残ってます。
古くなったキッチンも撤去。床の下地を支えていた大引も解体し、広々とした空間にしていきます。
だいぶすっきりしました。廃材が多めですが、これを処分すればだいぶ見違えた印象になると思います。
現在、入居者さんたちからの要望もあって、ここをシェアキッチンにするアイデアが挙がっています。その出来上がっていく過程にご注目あれ!
掃除に解体と午前中頑張ったので、午後はみんなでデッキテラスでバーベキューをすることに。入居者さんが炭火焼セットを持っていたので、大活躍!
青空の下、一緒に作りながらワイワイ飲んだり食べたりするという大人の贅沢感。至福の時間です。
思い思いの料理を作ったり、ワイルドに調理してみたり、この機会に家で残ってる食材を振る舞ったりと、みなさん即興で積極的に参加。
さすがに脂が多いと煙が出てしまうので、端の方でこじんまりとやりました。でもそれが逆に一体感が出てよい雰囲気に。
フード・コミュニケーションの魅力を実感する一日でした。