第4回ナリ間ルシェを開催!

真夏のど真ん中、猛暑が続く日々ですが、そんな暑さに負けずに欅の音terrace一同気合いを入れて、8/3(土)に第4回ナリ間ルシェを開催しました!
毎回、入居者同士で手さぐりしながらあれこれ考えているナリ間ルシェ。今回は今までとちょっと違って、テーマは特に設けず、各自やれることをやるスタイル。とは言っても、凄まじい暑さの中来てくださる皆様のために、冷たい飲食やスポットを提供しつつ、熱中症に気をつけて無理せず無事やり遂げました。

そのダイジェストをお送りします。

暑さに備えてデッキテラスに全力でタープを張ってます

だいぶこなれてきました、ナリワイたち

まずは1階から。

左端の101号室は、チャイとスパイス料理のお店「aotk-アオタケ-」さん。最近は週替わりで味の違うカレーを提供していますが、今回はスパイスキーマカレー。毎度期待を超えてくる美味しさ。同じく看板メニューのアイスチャイともぴったりです。そしてマルシェ限定でこちらもスパイスが効いた山椒塩からあげとビールも。とりあえずお腹が空いたら立ち寄りましょう。かわいらしい木工雑貨も多数取り揃えてます。
現在は諸事情により、毎週土曜日11:00~18:00でオープンしてます。詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/aotk115

102号室はフェルト雑貨の「はと工房。」さん。ポップでキュートな看板が目印。ビビットカラーのハンドメイドなフェルトバッジやブローチがメインです。最近は天井にボールを吊り下げてよりレベルアップ。今回は前回に引き続きメロンクリームソーダも提供してます。お店の前には「おかしつり」という何とも子どもごころをくすぐる商品も。毎度アイデアと熱意に圧倒されます。
営業日・時間が変動的なので、詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/hato_3

103号室は自転車屋さんの「Jitensha de oideyo」さん。新潟・上越を拠点とする「Switch Bicycle」の欅の音terrace店です。地域に密着して、一人ひとりに寄り添った、顔が見えるコミュニケーションを目指しています。POPでオシャレな自転車が揃ってます。オーダーメイドはもちろん、自転車のメンテナンス・修理も受け付けています。(パンク修理:¥1,000~)
最近は自転車につながるレコードが壁面を飾ってます。
平日は15:00~19:00、土日は9:00~17:00で営業しています(不在の場合有、金曜・祝日定休)

106号室は糸島の雑貨やこだわりのセレクトアイテムを販売する「ichie」さん。いつもセンスの良い商品のラインナップを取り揃えています。今回は、東南アジアな藤(ラタン)系のバスケットやトレイなども入荷してました。こだわりがグローバル化してます。
8月中の営業日時が変動的なので、詳しくはインスタをチェック!→https://www.instagram.com/ichie_nerima

107号室は年少~小学生向けに学習教室をしている「よりみち教室たねっこ」さん。今回は小学生の生徒さんがたっての希望でだがし屋さんをオープン。なんと先生から駄菓子を買って仕入れからやっているとのことで、売れないと赤字になってしまうというリアリティ。早いうちから仕事をすること、商売することとはどういうことか、を実地体験できるのは非常に勉強になると思います。素晴らしいアイデア。

108号室はコーヒー屋「THE SUN. COFFEE」さん。いつも美味しくて優しくて心温まるコーヒーを提供してくれます。日々熱心により良いお店作りに励んでいてで、気づくとメニューが増えていたり、インテリアが拡充していたりしています。最近は、2Fの本屋・tsugubooksさんや雑貨屋・ちゃらっぽこさんの商品を置くコラボもしています。
出品していたコーヒー豆は専用のオンラインショップからもお買い求めいただけます。営業日が変動的なので、webサイトをチェック!

 

まだまだナリワイは終わりません。

 

201号室では、今回はマルシェに合わせて土間部分を間貸ししてポップアップショップに。今回はご夫婦のハンドメイド作家さんを招待。奥様は踊るような名前の刺繍がとても愛らしい「odoru」さん。ハンカチのオーダーメイド販売をしています。名前を刺繍するのってなんとも恥ずかしいので、読めそうで読めないおなまえ刺繍ってとても魅力的。プレゼントにもオススメ。
旦那様は吉祥寺にアトリエ・ショップをかまえるファッションデザイナー「シロ.」さん。今回はシャツを販売。こだわりの素材とくつろぎの時間をともにしたくなるデザインが惹きつけられます。気になる方はぜひお店まで。

202号室では前回に引き続き、季節のお菓子と抹茶をお届け。大人な時間が流れています。子供から大人まで楽しめるマルシェに毎度一役買ってくれています。

203号室は、ふだん会社員をしながら終末になると本屋をやっている「tsugubooks」さん。カフェや美容院の本棚を間借りして本を販売したりもしています。マルシェの時は部屋の中も外も選りすぐりの本たちで溢れています。行くたびに新しい出会いがある素敵な場所です。
この日は朝だけの営業でしたが、お店でも取り扱っている書籍を執筆している建築家方が訪れてくださったので、特別に家の中をご案内。おまけに書籍にサインもしてもらい、欅の音terrace限定版が数量僅かで店頭販売中です。

205号室はハンドメイド作家で洋服やアクセサリーのオーダーメイド制作を手掛ける「atelier SAM」さん。制作過程が分かる、作りながら出店するスタイル。今回はサコッシュのワークショップを実施。好きな絵を描いたり、スタンプを押したりとアレンジして自分だけのオリジナルなサコッシュが出来上がります。サイズ感がちょうど良くて何かと便利。
前回に引き続き、部屋の脇では友人が作っている焼き菓子も販売していました。衣食のコラボレーション。

206号室は“チアシセイカツ”(地に足がついた生活)を合言葉に、アロマ・ハーブのワークショップやハンドメイド雑貨を扱う「scapi」さん。前回に引き続き、夏に不可欠な蚊除けスプレーの制作ワークショップを開催。欅の音terraceの裏庭で採れた植物たちが大活躍してます。DIY力溢れるお手製棚にはハンドメイド雑貨のラインナップが充実しています。

207号室はマルシェ限定でいつもオープンルームを実施してくれるのですが、今回も前回に引き続き、石巻在住の友人が作っているベーグルを販売。家のレンジで温めてくれるサービス付き。どれもとても美味しいので、売り切れる前にぜひお買い求めを。

208号室は職人こだわりの手仕事雑貨を取り扱う「ちゃらっぽこ」さん。今回は店主の地元・浜松の遠州綿紬の品物を展示販売。良質な綿織物と美しい縞模様が魅力的。ハンカチ・トートバッグなどの小物だけでなく、数量・期間限定で反物とカット生地もあります。ほかにも、夏にぴったりの手ぬぐいやカゴも。日本の手仕事の良さを体感できる場所です。

 

デッキテラスでは外部出店も充実!

今回は、これまで以上に外部出店に力を入れて、計4組の方にご参加いただきました。自分たちだけでなく、外との繋がりも大事にしていこうという気持ちです。

こちらはイラストレーターの「katsura funaki」さん。ライブドローイング形式で、ボタニカル柄やお好みの絵柄をポストカードに描いてくれます。水彩の柔らかいタッチが上品で、飾ると部屋を彩ってくれるような素敵な絵を描いていました。

こちらはふだんは江古田にお店をかまえている「八百屋つばくろ」さん。店主の故郷である群馬をはじめ、長野や千葉など東京近郊の農家さんが作る、有機農や自然農の野菜を取り扱っています。こだわりの季節の野菜を選りすぐって販売しているので、どれも美味しそう。いつも身近にいてほしい存在ですね。

こちらはウニランプ作家の「kWorx」さん。天然ながらレースのような美しさと独特のヴィジュアルのウニが、カラフルなランプに。バリエーションも豊富で、自作することもできます。夏の夜に映える、彩り溢れるランプは必見。

最後は羊毛ランプ作家の「Ovis Lamp」さん。羊毛で照明を包み込んだ斬新なデザインが特徴的。羊毛からこぼれる柔らかく温かな光が、心を落ち着かせてくれます。実際に手触りも柔らかくて、照明とは思えない意外性も。108号室の「THE SUN. COFFEE」さんではペンダントライトとデスクライトがどちらも取り付けられているので、ぜひ直接ごらんください。

 

メインイベントは流しそうめん!

今回のメインイベントは、DOスペースを利用した流しそうめん。そうめん隊長を務めてくれたはと工房。さんを筆頭に、入居者一同で協力し合って、欅オリジナルの流しそうめんを実現しました。おかげさまで、計3回とも満員御礼。子供から大人まで、安全に楽しく満喫してくれました。

 

第4回を迎えて、徐々に広がりを見せてきているマルシェになっていってるのではないでしょうか?
無理せず楽しく続けていける方法を思考錯誤しながら、欅の音terrace一同励んでいます。

次回は1o/6(日)です。いったいどんなマルシェになるのか、乞うご期待!

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